
営業担当者向けのコンプライアンス監査支援
営業担当者が収集バッジを身に着け、会話内容を収集して内部システムにアップロードし、記録保管とコンプライアンス監査を行います。
店舗接客、外勤訪問、専門相談など、人と一緒に移動する対面会話向けです。
店舗スタッフや外勤の点検員は大型商業施設や地下、電波の届かないエリアを移動することが多く、従来のリアルタイム無線通信に依存した工牌型レコーダーは電波途切れ時に録音欠落を起こします。
バッジ端末内に大容量の暗号化ストレージを内蔵。通信圏外でも連続録音を継続して改ざん防止ハッシュを付与し、充電クレードルや社内LANへ復帰した際に瞬時にレジューム同期転送します。
主なメリット
クラウド型の文字起こしSaaSは端末ごとの月額料金や分単位のAPI課金が発生し、スタッフ数の増加に伴い運用費が高騰します。また自社の商談トークや顧客クレームが外部に蓄積されるリスクがあります。
バッジの録音データを店舗内の専用ゲートウェイ経由で社内LAN上のプライベート計算ノードへ直接転送。データは完全に社内ネットワーク内で完結し、外部への通信や分単位の課金は一切発生しません。
主なメリット
汎用オープンソース音声モデルは業界専門用語やブランド名の認識率が低く誤字が多発し、CPU中心のサーバーでは処理速度が遅く、シフト交代までに当日の接客振り返りレポートを出力できません。
TensorRTおよびNPUで加速されたエッジPCを設置し、実測156〜175倍の超リアルタイム文字起こしを実現。専門用語のホットワード注入に対応し、10人分のシフト録音をわずか4秒で文字起こしして要点を抽出します。
主なメリット
構成ツールが文字起こし方式と言語から型番まで絞り込みます。
選び方に迷ったら 選定ガイドを詳しく見る →
方式A — クラウド文字起こし:reSpeaker Clip →(BLE)スマホアプリ →(Wi-Fi / 4G)SenseCraft Voice → ダッシュボード
方式B — 自社での文字起こし:reSpeaker Clip →(BLE)スマホアプリ →(Wi-Fi / 4G)自社の reComputer 文字起こしサーバー → 業務システム
主なメリット
| 製品画像 | 製品 | タイプ | 収音距離 | カバー角度 | 連続録音 | アップロード |
|---|---|---|---|---|---|---|
![]() | reSpeaker Clip | ウェアラブル 2 マイク | ~3m | 360° | 14〜18 時間 | BLE でスマホアプリへ、Wi-Fi / 4G で送信 |
reSpeaker Clip は胸元やストラップに装着し、360° 約 3 m を収音、スマホなしで 14〜18 時間連続録音でき、音声はスマホアプリ経由でアップロードします。文字起こし専用で、応答はしません。
主なメリット
| 製品画像 | 製品 | 推奨バッジ規模 | 30秒単発処理 | 10台一括同期時間 | 想定導入先 |
|---|---|---|---|---|---|
![]() | reComputer J4012 | 10〜50 台 | 1.21 秒(175倍速) | 3.5 秒で完了 | 大型店向け、8B LLM によるオンプレ品質分析に対応 |
![]() | reComputer J3011 | 5〜20 台 | 1.30 秒(156倍速) | 4.1 秒で完了 | 中規模店舗の標準機、TensorRT の高い電力効率 |
![]() | reComputer RK3588 | 5〜15 台 | 3.0 秒(3コア並行) | 14.5 秒で完了 | 多言語対応、3コア NPU 独立 Worker 分散 |
![]() | reComputer RK3576 | 1〜3 台 | 4.61 秒 | 46.1 秒 | 個人クリニック・単一窓口向け、低消費電力・低コスト |
自社運用の文字起こしサーバーは reComputer 上で動作します。実機で SenseVoice を測定した結果、J40 と J30 は 150〜175 倍速を達成し、10 台の同時シフト終了アップロードを 3.5〜4.1 秒で処理完了。RK3576 は 1〜3 台の低コスト単一ストリームに適しています。
主なメリット
不要です。reSpeaker Clip はスマホなしで 14〜18 時間連続録音でき、その後スマホアプリが BLE で音声を取得し、Wi-Fi または 4G でアップロードして文字起こしします。
可能です。小売音声ソリューションのサーバースタック構成を自社の reComputer に導入すると、Clip の録音は SenseCraft Voice アプリ経由でそのサーバーへアップロードされて文字起こしされ、テキストは保存前にマスキングされます。Clip 自体はサーバーへ直接接続せず、アップロードはスマホアプリが中継します。
シフト終りの一括同期待ち時間と許容遅延で見積もります。SenseVoice の実機測定では、J40(175倍速)と J30(156倍速)が 10 台の同時アップロードをそれぞれ 3.5 秒と 4.1 秒で完了(最大待ち時間 < 4秒)。J30 1台で 5〜20 台の中規模店舗に十分対応し、J40 は 10〜50 台の大規模店舗かつオンプレ 8B LLM 動作に対応。RK3576 は 1〜3 台の低コスト単一ストリーム構成向けです。
サーバースタックは標準 REST HTTP API と Webhook を提供し、構造化された文字起こし記録や品質評価タグを既存の CRM、ダッシュボード、チケット管理システムへ直接連携できます。データのエクスポートやマスキングにも対応。
Seeed は製品一式の ODM/OEM に対応しており、外観、ロゴ、パッケージ、プリインストールファームウェアをカスタマイズでき、既存モデルへの機能の追加・削除も可能です。対応範囲と流れはハードウェアカスタマイズサービスをご覧いただくか、。