音声操作
ウェイク後に会話し、照明・カーテン・空調を操作
ハブを一本化
センサーと家電を1台のHome Assistantハブに接続
ローカル連動
自動化はローカルで動作し、ネット切断時も継続

シナリオ詳細

家族を認識して音声で対話、環境と在室でエアコン・照明を連動、カメラのエリア警報とドア・窓イベント。

課題と背景

市販のスマートスピーカーは家族一人ひとりを識別できず個別のパーソナライズが困難です。また家庭内の顔画像や会話音声がクラウドへ送信されるプライバシー漏洩リスクや、通信遅延による応答の遅さが課題でした。

エッジAIソリューション

NPU搭載のスマートタッチ端末が端末側で登録家族の顔をオフライン照合し、個別ネームで挨拶。ローカル音声解析と連動してスマート家電を直接操作し、顔写真や会話データを外部に一切送信せず完結させます。


主なメリット

  • 端末上の顔認識、最大20人
  • 認識した家族を名前で挨拶
  • 会話内容をテレビ・モニターに表示
ウェイクして対話
「小智小智」でウェイク。対話はネット経由の小智サービスで処理します。
名前で挨拶
「顔を覚えて」で登録すると、次回から名前で挨拶します。
8インチタッチ端末
タッチ画面でネットワーク設定でき、パネルにテキスト・選択肢・カメラスナップショットを送れます。

課題と背景

全館空調や照明が固定タイマーや単一の操作パネルで画一的に稼働し、無人の部屋を冷やし続けるなど深刻な電力浪費が発生します。また通信規格が異なるスマート家電同士が分断され、部屋ごとの連動制御が困難でした。

エッジAIソリューション

各部屋にミリ波生体存在センサーと温湿度・CO₂センサーを配置し、分電盤に小型CTを取り付け。ローカルのエッジハブが在室状況と環境値を常时解析し、部屋ごとにエアコンと照明をきめ細かく自動調光・調温します。


主なメリット

  • 温湿度とCO₂
  • 回路別の電力
  • 空調・照明の連動
室内環境の計測
温湿度・CO₂センサーを部屋ごとに配置し、1つの画面で確認。
回路別の電力計測
分割型CTを分電盤の回路に挟むだけで、配線を変えずに回路ごとに計測。
空調と照明の連動
室温と在室状況に応じて空調・照明を調整し、結果は画面で確認できます。

課題と背景

従来の赤外線センサーやネットワークカメラはペットの動きやカーテンの揺れ、光の明暗で誤報を頻発させます。また家庭内の防犯カメラ映像をクラウドへ常時中継することはハッキングや覗き見の大きな標的となります。

エッジAIソリューション

エッジAIカメラが端末側で人体姿勢を判定し、ペットや光の反射による誤検知を徹底排除。警戒モード中の異常時のみローカルハブへイベント信号を通知し、ドアセンサーや漏水センサーと連動してプライバシーを守る防犯を実現します。


主なメリット

  • カメラ単体で人物検知
  • ドア・窓の開閉
  • 漏水アラート
人物検知
カメラ本体で人物を検知して Home Assistant に送り、映像はローカルネットワーク内に留まります。
ドア・窓イベント
ドア・窓センサーが開閉を記録し、警戒中に開くとアラートを出します。
漏水アラート
プローブが水に触れるとすぐに漏水を通知。キッチン、浴室、給湯器のそばに置けます。

導入と選定

まずホームハブを選び、次に部屋ごとに音声端末・センサー・アクチュエーターを選びます。

選び方に迷ったら 選定ガイドを見る →

導入タイプ

現場の要件に最も適したスマートホームプランを選択してください

センサー入力をローカルハブに集約、機器を直接ローカル連動

「音声端末」は入力ブロック、「ホームハブ」はローカル演算ブロック、「センサー・制御・拡張」は現場収集と実行出力のブロックに対応します。オプション演算は必要に応じて追加する空調ゲートウェイ・音声ホスト・クラウド対話サービスです。


主なメリット

  • 音声とセンサーを最初に接続
  • ルールはホームハブで実行
  • 出力は照明と空調を連動
製品画像製品通信用途
Home Assistant GreenHome Assistant GreenEthernet, Zigbee, Thread, Matter住宅:有線LAN+ホームプロトコル(Zigbee / Thread / Matter)
reComputer R1125-10reComputer R1125-10WiFi, BLE, Ethernet, RS485, CAN bus産業プロトコル機器:RS-485 / RS-232 / CAN+DI/DO

1戸1台のスマート中枢ハブ、自動化ルールとスケジュールを実行

住宅はHAハブ1台で足ります。ネットワークは有線LAN、Zigbee・Thread・Matter機器はUSB無線ドングル経由で接続します(ドングルは「センサー・制御・拡張」参照)。RS-485・RS-232・CANを使う産業機器(BACnetやModbusの空調コントローラなど)がある現場では、HAハブの隣にreComputer R11シリーズのゲートウェイを追加します。


主なメリット

  • プリインストール済みハブで開箱後すぐ稼働
  • 全屋自動化ルールはオフラインで確実に連動
  • 産業用ゲートウェイで既存の空調設備とプロトコル変換
製品画像製品通信用途
Home Assistant Voice Preview EditionHome Assistant Voice Preview EditionWiFi, BLEHAで家電を音声操作
Watcher W1-B White EnclosureWatcher W1-B White EnclosureWiFi, BLEカメラ付き音声アシスタント
reTerminal D1001 8" LCD Touch DisplayreTerminal D1001 8" LCD Touch Display4G LTE8インチタッチ画面の音声端末
reSpeaker XMOS XVF3800reSpeaker XMOS XVF3800USB, I2S遠距離集音、ローカルホストに接続
reComputer RK3576-30reComputer RK3576-30Ethernet, WiFi, 4G LTE, LoRaWAN, Wi-Fi HaLow, Bluetooth音声・対話モデルをローカル実行

日常音声操作はエコ端末、プライベート対話はローカルLLMで対応

家電の音声操作だけならHome Assistant Voice。カメラやタッチ画面が必要ならSenseCAP WatcherまたはreTerminal D1001。対話モデルをローカルで動かすなら、reSpeaker XVF3800マイクアレイをRK3588 + RK1828またはJetson Orin NX 16GBのホストに接続します。RK3576ホストは音声認識と合成をローカルで行い、対話はクラウドで処理します。


主なメリット

  • 音声端末は設定不要でスマート中枢に直接連携
  • タッチ大画面とスマートカメラでローカル顔認識
  • ノイズ抑制マイクとローカル推論でオフライン対話
製品画像製品通信用途
SONOFF SNZB-02P Zigbee Temperature and Humidity SensorSONOFF SNZB-02P Zigbee Temperature and Humidity Sensor部屋の温湿度
SONOFF SNZB-01P Zigbee SwitchSONOFF SNZB-01P Zigbee Switchシーンボタン
SONOFF SNZB-04P Zigbee Door/Window SensorSONOFF SNZB-04P Zigbee Door/Window Sensorドア・窓の開閉
Sonoff SNZB-03-Zigbee Motion SensorSonoff SNZB-03-Zigbee Motion Sensor人の動き
reCamera 2002 8GBreCamera 2002 8GBSSH, HTTP, DNS端末上で人物検知
LWL02 Water Leak SensorLWL02 Water Leak SensorLoRaWAN漏水検知(LoRaWAN)
Indoor Gateway(SX1302)Indoor Gateway(SX1302)LoRaWAN, Ethernet, WiFi, BLE漏水センサー用LoRaWANゲートウェイ
XIAO 2-Channel Wi-Fi AC RelayXIAO 2-Channel Wi-Fi AC RelayWiFi照明・家電のオンオフ
Indicator D1Indicator D1WiFi, BLE, LoRa壁掛け・卓上表示パネル
Home Assistant Connect ZBT-2Home Assistant Connect ZBT-2Zigbee, Thread, MatterZigbee・Thread機器の接続
Home Assistant Connect ZWA-2Home Assistant Connect ZWA-2Z-Wave機器の接続

部屋で測るもの・制御するもの・増設するものをここに

Zigbeeセンサーで温湿度・ドアと窓・人の動き・ボタンを検知し、reCameraは端末上で人物を検知します。LWL02漏水センサーはLoRaWANで、SenseCAP M2ゲートウェイがMQTTブローカー(またはTTN / ChirpStack)へ転送し、Home Assistantがブローカーを購読します。Wi-Fiリレーで照明や家電をオンオフし、SenseCAP Indicatorを表示パネルに使います。ハブに無線はないため、Zigbee / ThreadはConnect ZBT-2、Z-WaveはConnect ZWA-2を追加します。


主なメリット

  • 低消費電力センサーで温湿度と開閉状態を網羅
  • リレーとタッチパネルで家電制御を直接実行
  • マルチプロトコル無線拡張で主要エコシステムを統合

よくある質問

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